ひさびさにウッディさんと合流。あいかわらずの肉体美がシャツの上からもうかがえる。
「あれ?むぎさん肥えたんとちゃいますか」
肉体派の氏に指摘されぐうの音も出ない。
たしかに太った。なんせ四カ月も無職生活を謳歌していたのだから無理もない。
「海開きまでには脱げる体になりますよ!」と虚勢をはりつつアウル前の腹ごしらえにビッグマックセットをバクバク喰らう。
まもなくウインナー氏も加わり今回の課題である「お持ち帰りミッション」をコンプリートするべくフクロウ箱へ突撃!
中はけっこうな混みぐあい。
ひるまず仕掛けていく、、、
といいたいところだが
委縮(*_*)
ミッション遂行の重圧が大きすぎたのか、あるいはギュウ詰めの人だかりにビビったのか…
結局ショボい声かけ一回のみで退散。
ウッディ&ウインナー両氏からおおいにご叱責をたまわる。
サーセンm(__)m
***
気合いを入れ直しミナミへ南下・そしておっさんには“難関”のバンビへ特攻!
しかし
今度は私含め全員、客層の若さ(承知はしていたが)とイケメンの多さにシュリンクしてしまいサッサと退出する。
在京の某著名クラナンブロガー氏はたびたびここを「大阪一のナンパ箱」と述べておられるが、それはごく限られた層にとっての事なのだろう。
我々にはなんとも戦いにくい箱であった。
もちろんナンパを志す者としてリベンジしたい気持ちもあるけれど。
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さて予定よりだいぶ早くシャバに出てしまい手持ちぶさたなので、以前ジラフ帰りに発見したシュライク?とかいう箱に、入場料タダ(要・メンバー登録)というのが決め手となって入ることに。
だが、ガラガラ。
一杯飲んですぐに出る。
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始発までまだ時間があるのでスト。
上級者であるウインナー氏に、まだまだ若輩者のウッディ氏&私の草食コンビをコーチングしてもらう流れになる。
けれども地蔵はするは・たま〜に声かけしてもあまりにトークが拙劣すぎるはで散々な弟子ふたりに普段は温厚なウインナー師もあきれ果てたのかどこかへと消えてしまわれる。
ひじょうにサーセンm(__)m
残された我々、その後もなんにもできずただ共通の話題であるアニソンを口ずさみながら夜明けの心斎橋界隈を散歩するのみに終わる。
それはそれで楽しかったけれど、やはり、完敗に果てたむなしさも禁じ得なかった。
待望の準即を決めてこれから更にステップアップしようとする段階でよもやの足踏み、というよりむかし返り。
だがこのまま悲惨なる過去に戻ることはなんとしても避けねばならぬ。
自戒の念をこのうたに込めてまた次回のリベンジへの糧としたい。

胸のエンジンに 火をつけろ!
あばよ涙!
よろしく勇気(`^´)>