2014年09月20日

秋風に誘われて

肌寒ささえおぼえる秋の夜・金曜の夜。
同志とふたりでオールする。

街を、歩く歩く歩く。
そうして体があったまってくるとひんやりとした秋風がまことに心地よい。

秋は夕暮れ。
天は高く、うまいものがより風味ゆたかに感じられ、夜の訪れは早まり、また長居して朝の到来を阻害する。

街を夜どおし徘徊してはガールハントにいそしむ勤勉な我々にとってじつに快適な季節といえる。


読書・スポーツ・グルメそしてナンパの秋。

この日はキタからミナミをゆるーくパトロールして、何人かの女性たちと会話をたのしみ・いくつかの連絡先を交換する。

彼女らとともに飲んだり食べたりまでは果たせなかったものの、声かけ活動のあいまあいまに男ふたりで、フライドチキンをほおばり・焼き鳥をパクつき・ラーメンをすすって、食欲の秋そのままにはげしく喰らいに喰らった。むろん、飲みに飲んだ。
路上でのハンティングはとても体力・気力ともに消耗するので、酒というガソリンの補給と、食べることによる馬力の獲得は、夜を徹して狩りを継続するのには必須ではないけれどもひじょうに効果的な方法だとおもわれる。


そうして朝まで声帯と両脚と胃袋をおおいに働かせて、その代償である強大な眠気を全身にまといながら我らふたりは夢遊病者のように始発電車のなかへゆらりゆらりと吸い込まれていったのだった。


posted by 酒崎“むぎ”麦太郎 at 09:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ナンパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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